だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。
だから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして慎んでいよう。
(見よ、わたしは盗人のように来る。裸のままで歩かないように、また、裸の恥を見られないように、目をさまし着物を身に着けている者は、さいわいである。)
これらの起ろうとしているすべての事からのがれて、人の子の前に立つことができるように、絶えず目をさまして祈っていなさい」。
目をさましていなさい。信仰に立ちなさい。男らしく、強くあってほしい。
身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食いつくすべきものを求めて歩き回っている。
その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰ってきて、
万物の終りが近づいている。だから、心を確かにし、身を慎んで、努めて祈りなさい。
しかし、あなたは、何事にも慎み、苦難を忍び、伝道者のわざをなし、自分の務を全うしなさい。
だから、目をさましていなさい。そして、わたしが三年の間、夜も昼も涙をもって、あなたがたひとりびとりを絶えずさとしてきたことを、忘れないでほしい。
しかし彼は答えて、『はっきり言うが、わたしはあなたがたを知らない』と言った。